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スペアミント(spearmint)はハッカ属の植物である。古くからハーブとして用いられている。ペパーミントよりもハーブとして用いられた歴史は古い。聖書でハッカとされている植物はスペアミントの一種ともされるナガバハッカ(''Mentha longifolia'')とされている。なお、ペパーミントはスペアミントとウォーターミント ''M. aquatica''の交配種とされている。 == 形態 == 草丈30-60cm程度の多年生草本である。葉は対生し、槍の穂先のような形(spearの由来である)で、ふちにのこぎりの刃のような形で切れ込みがある。葉脈はペパーミントと比較するとあまりはっきりしない。夏から秋にかけて茎の先端に長さ5cm程度の花穂(学名のspicata「穂状の」の由来)を伸ばし、そこに白から淡紫色の花を多数つける。不稔性であることが多く、地下茎により栄養繁殖する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スペアミント」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Spearmint 」があります。 スポンサード リンク
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