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緒方昇 : ミニ英和和英辞書
緒方昇[おがた のぼる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [お]
 【名詞】 1. cord 2. strap 3. thong 
: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 

緒方昇 : ウィキペディア日本語版
緒方昇[おがた のぼる]

緒方 昇(おがた のぼる、1907年明治40年)10月3日 - 1985年昭和60年)11月19日)は、詩人。
熊本県出身。支那学者緒方南溟の次男。早稲田大学専門部政経部卒業。アナーキストとして大杉栄の労働運動社、黒色青年連盟に属し、詩作を行う。1929年東京日日新聞に入社。33年シナ留学生となり、敗戦まで日本とシナを往復する。35年逸見猶吉の勧めで草野心平の『歴程』に参加する。
戦後は毎日新聞論説委員、『毎日グラフ』編集長、編集局理事などを務めた。1947年高見順菊岡久利らと『日本未来派』を創刊した。71年『魚仏詩集』で読売文学賞受賞。
釣りのエッセイもある。
==著書==

*支那裸像 大同出版社 1941
*支那採訪 東京日日新聞社 1941
*天下 詩集 日本未来派の会 1956
*魚ごころ釣ごころ 創思社 1962
*日子 詩集 風社 1962
*折れた竿 詩集 風社 1966
*魚との対話 釣りのエッセイ 現文社 1967
*釣魚歳時記 東京書房社 1972
*つりの道 二見書房 1976




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「緒方昇」の詳細全文を読む




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