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国際興業バス練馬営業所(こくさいこうぎょうバスねりまえいぎょうしょ)は、環八通りと川越街道との交差点の一角に位置する同社のバス部門の営業所である。所在地住所は、東京都練馬区北町1-13-28。主な管轄エリアは練馬区・板橋区・豊島区・北区と埼玉県戸田市・和光市である。国際興業バスの都内の乗合営業所では唯一、市区町村名を冠した営業所名である。 「練馬北町車庫」と案内されるのは、西武バス・都営バスも練馬に車庫があり、それらとの混同を避けるため。2007年9月16日改正までは「練馬車庫」だったが、行先案内上はそれ以前から「練馬北町車庫」の名称を多用しており、そちらに合わせる形で改称した。 2007年3月18日からPASMOの使用が、西浦和営業所管轄地域と同時に始まった。 かつては観光練馬車庫も併設していた。1988年1月8日から同年3月25日までTBS系列で金曜日夜9時からの1時間枠で放映されたドラマ「痛快!ロックンロール通り」のロケ地にもなった。このドラマでは主人公の沢口靖子演ずる岩下みどりがバスガイドという設定のため、当所がロケ地に選ばれた。劇中では当時在籍していた観光車両や乗合車両も映るシーンが有った。 == 沿革 == 練馬営業所は、1962年に池袋の傘下にあった練馬出張所が独立することにより開設された営業所である。営業所のある練馬・東武東上線沿線における路線の歴史は、大正から昭和初期に始まり、前身の事業者である池袋乗合自動車による池袋 - 成増、成増 - 石神井公園、江古田 - 田柄久保、板橋乗合自動車による板橋 - 豊島園線などが運行されていた。終戦後は、東都乗合自動車時代に都営バスとの相互乗入れによる都心直通路線が開設され、東武東上線沿線からは1947年に常盤台 - 東京駅線(その後成増へ延長)、1949年に上板橋 - 日比谷線が開通した。川越街道上においては、1953年に池袋 - 志木線、池袋 - 練馬北町 - 成増 - 石神井公園線などの運行が開始され、これらは巣鴨営業所(1953年以前は板橋営業所)が担当した。 池袋営業所においては、1949年に池袋駅 - 豊島園循環線、1952年に池袋駅 - 茂呂・江古田線、1956年から1960年にかけては練馬区役所 - 常盤台駅線、練馬区役所 - 徳丸線がそれぞれ桜台経由、豊島園経由の二つの経路で開設され、練馬周辺における路線の拡充が図られた。これらを背景に、1958年9月1日に池袋営業所練馬出張所が開設され、この地域の路線を受け持つようになった。 その後、1962年8月1日に練馬出張所は練馬営業所に昇格し、同時に廃止となった巣鴨営業所の路線の一部を引き継いで営業を開始した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国際興業バス練馬営業所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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