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縄釣の戦い(なわづりのたたかい)は、永正13年6月(1516年)に下野国上那須庄浄法寺縄釣で行われた合戦。別名・小川縄釣の合戦。 == 概要 == 古河公方足利政氏の命で再び佐竹義舜・岩城由隆が大軍を率いて下野国に侵攻したことに対し、下野の戦国大名・宇都宮成綱・宇都宮忠綱父子の軍勢が下野国上那須庄浄法寺縄釣で迎え撃ち、佐竹・岩城連合軍を撃退し、その後、撤退する佐竹義舜・岩城由隆の軍勢を追いかけそのまま常陸国へ追撃した戦いである。 永正11年(1514年)の竹林の戦いと永正13年6月(1516年) におきたこの戦いは、古河公方家の内紛(永正の乱)が原因で引き起こされたものであり、また、それと同時に宇都宮成綱と佐竹義舜による北関東の覇権を巡って争った戦いでもある。 この合戦によって佐竹・岩城両氏は多大な被害をうけた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「縄釣の戦い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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