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繁里 栄(しげり さかえ〔『昇竜の軌跡 中日ドラゴンズ70年史』 ベースボール・マガジン社、2005年、139頁。〕、1916年 - 1960年12月8日〔)は、大分県出身のプロ野球選手。ボジションは投手。 ==来歴・人物== 佐伯中から明治大学に進学するも、2年で中退。1937年途中に同郷で明大の先輩である赤嶺昌志がスカウトを務める名古屋軍に入団。 この年の秋季シーズンは13試合に登板して防御率6.11〔このシーズンの防御率ワーストは重松通雄(阪急)の7.20。ちなみに、1シーズン制でのワーストは斉藤和巳(ソフトバンク)が2004年に記録した6.26。〕と散々な成績に終わり、翌1938年の春季・秋季も目立った活躍はみられなかった。 1939年は主力投手の故障もあり、14勝18敗、防御率2.31とエース級の活躍をみせるが、重度の腰痛のためこの年限りで退団する。 戦後は母校の佐伯鶴城高でコーチをつとめた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「繁里栄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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