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(n) feelings of guilt =========================== ・ 罪 : [つみ] 1. (adj-na,n) crime 2. fault 3. indiscretion ・ 罪悪 : [ざいあく] 【名詞】 1. crime 2. sin 3. vice ・ 罪悪感 : [ざいあくかん] (n) feelings of guilt ・ 悪 : [あく, わる] 【名詞】 1. bad thing 2. bad person ・ 悪感 : [おかん] 【名詞】 1. ill or unhappy feeling 2. feeling feverish and chilly ・ 感 : [かん] 【名詞】 1. feeling 2. sensation 3. emotion 4. admiration 5. impression
罪悪感(ざいあくかん)(guilt)とは、罪をおかした、悪いことをした、と思う気持ちのことである〔デジタル大辞泉「罪悪感」〕。 ==概要== 自身の行動・指向・在り様などに関して、罪がある、あるいは悪いことをした、している、と感じる気持ち・感情のことである。 自身の何らかの行いについて、内在する規範意識(正しいと認識されるルール)に反していると感じる所から罪悪感は生まれる。 規範意識には、人間としての在りようを示した人道という極大な枠が存在するが、これは汎社会的で文化の別なく適用できる概念である。しかし道徳では、その人の属する社会などによって違いも見られ、属する社会が違えば「罪」として認識される範疇も異なってくる。 一般に罪悪感と言う場合は、道徳や宗教的な戒律にそむいた場合などに生まれる感情として位置付けられる。 宗教的な戒律に反した場合、その結果とる行動には様々なものがあるが、例えばキリスト教などではひとつには懺悔(贖い)がある。 心理学において罪悪感は感情の一つとして扱われるが、不安・怒り・悲しみなどと異なり、困惑・プライド・恥などと共に自己意識感情に区分されている。自己意識感情は他人の意見に依存するのが特徴とされる。〔M.Hewstone,etc.,Psychology,BPS Blackwell,2005,page127〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「罪悪感」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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