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羅 振方(ら しんほう)は清末民初の政治家。字は通甫。羅振玉の一族と見られる。 == 事績 == 清の挙人。直隷省の知州を務めた後、1905年(光緒31年)、東三省留日学生監督に任じられる。中華民国成立後の1912年(民国元年)に、奉天省塩務司総務科科長、北京政府財政部検事を歴任した。翌年5月、直隷省熱河国税籌備処分処長に任じられ、同年9月、農林部次長となり、一時的ながら農林総長も代理した。11月、東三省塩運使に遷る。1915年(民国4年)3月、北京塩務署督弁に任命された。 以後、羅振方の行方は不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羅振方」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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