翻訳と辞書
Words near each other
・ 美楽駅
・ 美樹あゆみ
・ 美樹うらら
・ 美樹さやか
・ 美樹克彦
・ 美樹原愛
・ 美樹工業
・ 美樹本晴彦
・ 美正貫一郎
・ 美水かがみ
美江寺
・ 美江寺宿
・ 美江寺村
・ 美江寺駅
・ 美江神社
・ 美池真理子
・ 美沙玲奈
・ 美沙里競艇場
・ 美沢PA
・ 美沢パーキングエリア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

美江寺 : ミニ英和和英辞書
美江寺[みえじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

美江寺 : ウィキペディア日本語版
美江寺[みえじ]

美江寺(みえじ)は、岐阜県岐阜市にある天台宗寺院である。山号は大日山。院号は観昌院。通称「美江寺観音」。正式名称より通称で呼ばれることが多い。本尊十一面観音
美濃三十三観音霊場第十八番札所。岐阜観音札所第三番札所。東海白寿三十三観音第三十一番札所。
瑞穂市美江寺については、美江寺宿を参照。
== 沿革 ==
『新撰美濃志』の伝えるところによれば、717年養老元年・霊亀3年)、元正天皇勅願により、伊賀国名張郡の伊賀寺(坐光寺)【名張市の夏目廃寺】の十一面観音美濃国に移したのが当寺の起源であるという。この十一面観音を本尊として、719年(養老3年)、美濃国本巣郡十六条(後の美江寺村、現瑞穂市美江寺)に美江寺が創建され、開山は勤操(ごんそう、東大寺別当)、竣工は723年(養老7年)であったという。
その後、中世までの沿革は判然としないが、土岐氏の帰依を受け、1506年永正3年)、土岐成頼が伽藍を修造したという。現在地に移転したのは1549年天文8年)、斎藤道三稲葉山城の築城時ともいい、織田信長が移転させたという説もある。稲葉山城の南西に位置し、裏鬼門を守護するという。
1871年明治4年)、政府による寺領上知令により寺領を失う。1945年昭和20年)7月には、岐阜空襲により伽藍を焼失。その後、1952年(昭和27年)に阿弥陀堂(仮本堂)が再建され、1955年(昭和30年)に本堂、1986年(昭和61年)に仁王門がそれぞれ再建されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「美江寺」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.