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『美濃国諸旧記』(みののくにしょきゅうき)は、美濃国における名家、豪族、戦、城、郡、村、寺社を扱った史書・軍記。寛永年間(1624年 - 1645年)の記事があるため、寛永末期の成立とみられる。作者は不詳。 平安時代の土岐氏や、明智氏を含む土岐庶流、美濃斎藤氏の多くの事跡が詳細に記述されており、多くの逸話の出典となっている。なお、斎藤道三の国盗りについては一代説で記述されている。ただし、前述の通り著者が不明の軍記物であり、一次史料と一致しない記載が多く見つかっている。 == 参考文献 == * 『美濃国諸旧記・濃陽諸士伝記』(黒川真道編)国史研究会 1915年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美濃国諸旧記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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