|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 美 : [び] 1. (n,n-suf) beauty ・ 豆 : [まめ] 1. (n,pref) (1) beans 2. peas 3. (2) (as a prefix) miniature 4. tiny ・ 波 : [なみ] 【名詞】 1. wave
魍魎(もうりょう・みずは)または罔両は、山や川、木や石などの精や、墓などに住む物の怪または河童などさまざまな妖怪の総称。 日本では水神を意味する「みずは」と訓じ、この語は他に「水波」「美豆波」「弥都波」などさまざまな漢字で表記される。 == 漢籍に見られる魍魎 == 漢籍には、総称的な用法とは別に、具体的な姿や振る舞いを描写された魍魎が現れる。 『淮南子』には、「罔両は状は三歳の小児の如し、色は赤黒し、目は赤く耳は長く、美しい髪をもつ」と記される。 『本草綱目』には、「罔両は好んで亡者の肝を食べる。それで『周礼』に、戈(ほこ)を執って壙(つかあな)に入り、方良(罔両)を駆逐する、とあるのである。本性、罔両は虎と柏とを怖れす。また、弗述(ふつじゆつ)というのがいて、地下にあり死人の脳を食べるが、その首に柏を挿すと死ぬという。つまりこれは罔両である」と記されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「魍魎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|