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群馬大学医学部附属病院（ぐんまだいがくいがくぶふぞくびょういん）は、群馬県前橋市にある群馬大学の附属病院（大学病院）。 == 沿革 == *1943年（昭和18年） *4月1日 - 前橋医学専門学校が発足〔。 *4月 - 附属医院設置。 *1944年（昭和19年） *3月28日 - 群馬県農業会が運営していた前橋厚生病院の建物を改装して、前橋医学専門学校附属医院を開院〔。 *1946年（昭和21年）11月 - 群馬県より新病棟、2棟の寄附を受けて内科ほか3科及び薬局を移転。新病棟を本院、旧医院を分院と呼称。 *1948年（昭和23年）2月 - 前橋医科大学が開学し〔『日本の歴代知事 第1巻』 歴代知事編纂会、1980年。〕、前橋医科大学附属病院と改称。 *1949年（昭和24年） *5月31日 - 群馬大学が開学して医学部が開設され、「群馬大学医学部附属病院」に改組〔。 *8月5日 - 伊香保町に温泉治療研究所を設置〔群馬県教育委員会 戦後における群馬県教育史研究編さん委員会 『群馬県教育史 戦後編 上巻』 群馬県教育委員会、1966年3月30日。〕。 *1950年（昭和25年） *4月1日 - 看護婦養成所が甲種看護学校に改組〔。 *1951年（昭和26年） *3月30日 - 前橋医学専門学校が閉校〔。 *3月31日 - 内分泌研究施設を開設〔。 *12月20日 - 草津分院を開院〔〔。 *1952年（昭和27年） *1月10日 - 草津分院で内科の診療を開始〔。 *1955年（昭和30年） *4月 - 草津分院で外科の診療を開始〔。 *1960年（昭和35年） *3月21日 - 前橋医科大学が閉校〔。 *5月 - 草津分院で産婦人科の診療を開始〔。 *1963年（昭和38年） * 内分泌研究所に改組〔。 *1965年（昭和40年） *4月 - 助産婦学校を開設〔。 *1970年（昭和45年） *4月 - 草津分院にリハビリテーション施設を開設〔。 *1995年（平成7年）3月 - 群馬県内初の「特定機能病院」となる〔尾崎修二、杉直樹(2015年5月1日). “群馬大病院:「特定機能病院」取り消し 「信頼回復を」 再発防止望む遺族ら”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。 *2002年（平成14年） *3月31日 - 草津分院を閉院〔。 *2007年（平成19年）4月 - 院内保育所を設置。 *2010年（平成22年）3月 - 重粒子線治療施設を設置〔尾崎修二(2015年5月15日). “群大病院:新規・先進医療停止 再開時期は未定”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。 *2015年（平成27年） *5月 - スポーツ外来を設置〔馬場由美子(2015年6月17日). “スポーツ外来を新設 群大病院、現場復帰後押”. 朝日新聞(朝日新聞社)〕。 *5月 - 厚生労働省の要請により〔“先進医療、受け入れ停止要請 群馬大など 厚労省”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2015年5月12日)〕、「がんの重粒子線治療」を中心とする先進医療患者の新規受け入れを停止〔尾崎修二(2015年5月15日). “群大病院:新規・先進医療停止 再開時期は未定”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。 *6月1日 - 「特定機能病院」の承認を取消し〔“特定機能病院、取り消し決定 東京女子医大・群馬大”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2015年5月28日)〕〔尾崎修二(2015年6月2日). “群馬大:「拠点病院」も不更新 指定外れ大幅減収へ”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。「がん診療連携拠点病院」の指定も不更新と決定〔〔“がん拠点の指定更新せず 厚労省”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2015年6月2日)〕。 *7月2日 - 厚生労働省の先進医療会議が重粒子線治療などの先進医療の新規患者受け入れ再開を了承〔尾崎修二(2015年7月3日). “群馬大病院:先進医療再開へ 待機患者優先受け入れ”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「群馬大学医学部附属病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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