|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 群馬県 : [ぐんまけん] (n) Gunma prefecture (Kantou area) ・ 馬 : [うま] 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture ・ 歌 : [うた] 【名詞】 1. song 2. poetry
「群馬県の歌」(ぐんまけんのうた)は日本の都道府県の一つ、群馬県の県民歌である。以下の3代が存在する〔現在の「群馬県の歌」の前に、同タイトルの歌があったというが? (国立国会図書館・レファレンス協同データベース)〕。 # 1936年(昭和11年)発表。作詞・作曲とも群馬県音楽協会。 # 1951年(昭和26年)制定。作詞・高橋元吉、作曲・浜欽哉。 # 1968年(昭和43年)制定。作詞・高草木 現在の県民歌は3.である〔。 == 現行「群馬県の歌」 == 現在の「群馬県の歌」は県が制定した正式な県民歌としては3代目に当たる。1968年(昭和43年)が明治100年に当たる記念事業の一環として、群馬県旗のデザインと共に公募を実施し「県の美しい自然と輝く歴史を称え、県の躍進につなげられるように県民が歌える曲」を制定理念に同年10月25日付で発表・制定された〔中山(2012), p122〕。入選者は桐生市教育委員会社会教育課長の高草木昭允(1927年 - 1994年)で「群馬県の歌」の他には1966年(昭和41年)に県が募集した青少年育成事業のキャラバンカー・青空号のテーマソング「青空号の歌」や、旧伊香保町(現在の渋川市)の町歌、県内各地の公立小中学校の校歌を作詞しており〔手島(2003), pp47-50〕、入選に際しては「いつまでもカカア天下が上州のイメージでは困るので、懐古趣味をオミットし、たくましい力にあふれたものを心がけた」とコメントしている〔。作曲は選考委員会からの依頼により、服部良一が手掛けている〔。 歌詞は3番まであり1番は女声、2番は男声、3番は混声で歌われる。現在は県庁において始業時の庁内放送や県の行事・式典において演奏される〔。キングレコードが製造したEP盤(NCS-1122)の創唱者は友竹正則と藤田みどりだが、現在は群馬交響楽団の演奏により塚田京子と松原真介が歌唱した1986年(昭和61年)収録のカバーバージョンが主に使用されている〔。 群馬テレビでは毎日、放送開始時と終了時に演奏が行われているが〔、長らく作詞者の名前が昭允ではなく昭充と誤って表記されていた。2012年(平成24年)現在は、作詞および作曲・編曲の欄をグリーンバックで隠した上で、正規の表記に修正済みである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「群馬県の歌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|