翻訳と辞書 |
羲和 ( リダイレクト:義和 ) : ウィキペディア日本語版 | 義和[ぎわ] 義和(ぎわ)は、以下の元号。 *義和 (北涼)(431年 - 433年) - 五胡十六国時代の北涼 *義和 (高昌)(614年 - 619年) 中国神話の羲和(義和) *羲和(ぎわ)は、江戸時代まで日本でも流通していた中国古代の地理書『山海経』に記載のある太陽の母神であり、炎帝に属し東夷人の先祖にあたる帝俊の妻。東海の海の外、甘水のほとりに羲和の国があり、そこに生える世界樹・扶桑の下に住む女神である羲和は、子である「十の太陽たち」を世話している。天を巡ってきてくたびれた太陽を湯谷で洗っては扶桑の枝にかけて干し、輝きを蘇らせるという。 *子孫には、中国五帝の一人とされる東夷人の領主・少昊がある。また、羲和から生まれた十日の子孫に「日氏」や「湯姓」があり、羲和の和に因む「和氏」は天地四時の官になったと『通志』に説かれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「義和」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|