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羽倉可亭 : ミニ英和和英辞書
羽倉可亭[はくら かてい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [わ, はね]
  1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits 
: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [か]
  1. (n,n-suf) passable 

羽倉可亭 : ウィキペディア日本語版
羽倉可亭[はくら かてい]
羽倉 可亭(はくら かてい、男性、寛政11年(1799年) – 明治20年(1887年8月12日)は、江戸時代後期の日本の書画家篆刻家である。
は良信、は子文、は可亭の他に亦可草堂がある。
==略伝==
京都伏見稲荷祠官である延年の子で同宗目代の信賢に養育されその継嗣となった。14歳で従五位下駿河守、17歳で非蔵人十八権目代となるが、24歳のとき職を辞して各地を遊歴した。
幼少のころに村瀬栲亭について経学を学び、僧月峯と篆刻の教えを受けて、後に岡本豊彦に画を学んだ。売書売印の生活をしながら、江戸に出て大窪詩仏の門下となり、細川林谷に篆刻の法を受ける。明治維新後、宮内庁御璽や山水図を納めている。特に有栖川宮熾仁親王の寵遇を蒙っている。
米寿の祝賀を祇園中村楼で催し、山階宮晃親王久邇宮朝彦親王から祝の和歌を賜っている。
翌明治20年8月竹坊にて没した。稲荷山に墓碑がある。息子の南園も篆刻を生業としている。
東京芸術大学大学美術館に山水図などが収蔵されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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