|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 羽 : [わ, はね] 1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits ・ 場 : [ば] 【名詞】 1. place 2. field (physics) ・ 美 : [び] 1. (n,n-suf) beauty ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
羽場 久美子または羽場 久子(はば くみこ)は、日本の政治学者、国際政治学者。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科 教授。国際関係学博士。日本学術会議第1部会員(政治学委員会、国際委員会)。 グローバル国際関係研究所所長。 : 北米最大のIRの学会、7000人を超える会員を擁する、世界国際関係学会(International Studies Association)の副会長(2016-2017) 。 : 専門は、国際政治学、国際関係学、国際社会学、EU・NATOの拡大、グローバル時代のアジア地域統合、ナショナリズム、冷戦史、中欧研究。近年は、東アジア共同体、ジェンダー、パワーシフト,移民、テロ研究も行っている。 :ハーバード大学客員研究員。ロンドン大学,ソルボンヌ大学,ハンガリー科学アカデミー歴史学研究所でも客員研究員を歴任。欧州、アメリカ、アジア各国で活躍。 : 国内では、日本政治学会理事、日本国際政治学会理事、日本EU学会理事、JSSEES(日本スラブ東欧学会)理事、ロシア・東欧学会事務局長、理事を歴任。元麻布学園PTA常任委員。 東アジア共同体評議会副議長、国際アジア共同体学会副理事長. ジャン・モネ・チェア(欧州連合),世界国際政治学会(ISA)Governing Council 元理事(Non-American at Large)。 公益財団法人日本国際フォーラム参与・有識者政策委員。 ==経歴== 戦後の独仏和解により急速な復興を遂げた、「規範と平和」のパワーである欧州連合(EU)を研究。独仏和解や、独・ポーランド和解、独・イスラエル和解の研究を基礎に、アジアの日中韓の和解が、日本、アジア、世界に繁栄をもたらすと説く。「日中韓の共同は、アメリカとの日米同盟を阻害しない」、TPPはアメリカにとって重荷の可能性もある、日本は米中の懸け橋になるべきという主張は、ハーバード大学での客員研究員(2011-12)以来の現実的判断。各国の多くの講演会や学会で講演、発言。 :国際関係における:「小国」研究の百瀬宏、国際関係を日本に最初にもたらした江口朴郎らに師事。 :E.H.カー、ギデンズ, レイプハルトの多極共存型民主主義、マイケル・マンのThe Dark Side of Democracy(民主主義の暗部)などに影響を受ける。 中欧のナショナリズムや中欧の地域再編、ドナウ連合やドナウ合衆国の構想から研究を始め、グローバリゼーション下の欧州の地域統合と拡大EUを研究。近年は、アジアの地域統合、アメリカのアジアと欧州関与の違いなどについて研究を行っている。 :ジャン・モネ・チェア:としてヨーロッパ研究所を立ち上げ、欧州連合代表部やハーバード大学とともに、冷戦終焉や地域統合の国際会議を開催、12冊の英語の著書(Proceedings)を持つ。 :各国大使館や外務省・文部科学省・学術会議の活動を通し、地域統合や、シンクタンク形成、若者のリーダー養成を提言している。 :「アジア地域統合」に関する講座を企画、鳩山由紀夫元総理や藤崎一郎前駐米大使、韓国大使、中国大使、欧州代表部大使などを大学に招聘し、アジアを担う若手リーダー養成とネットワーク形成に尽力している。:ソルボンヌ大学、ベルリンの国際会議、ギリシャ・ロドス島の国際会議、インド・アカデミー主催の国際会議などに招聘されキーノートスピーチを行うなど、世界の学会・国際会議で報告。 :2014年末には、世界国際関係学会(ISA)の次期副会長に選出された。 :1981年: 津田塾大学大学院国際関係学研究科博士課程修了。国際関係学博士。 :1985年: 法政大学社会学部講師、助教授を経て、 :1994年: 法政大学教授。 :その間、東京大学大学院、一橋大学大学院、京都大学大学院、慶応大学、早稲田大学などで講師を歴任。京都大学COE、一橋大学COE、EUIJの客員研究員。 :外務省,財務省の委員会委員を務め、文部科学省大学設置基準審議会委員、科学研究費・大型研究費審査委員を歴任。 :国外での研究: :1994 - 1995年: ハンガリー科学アカデミー歴史学研究所にて客員研究員。新渡戸稲造国際社会科学フェロー。 :1995 - 1996年: イギリス・ロンドン大学SSEESにて客員研究員。新渡戸稲造国際社会科学フェロー。 :2004年: フランス・ソルボンヌ大学国際関係研究所にて、客員研究員。 :2005年: 欧州委員会よりジャン・モネ・チェア。 :2005年: 法政大学大学院 ヨーロッパ研究所 所長。 :2007年: 青山学院大学大学院国際政治経済学研究科 教授。 :2008-2011年: 青山学院大学総合研究所 プロジェクト研究1000万円代表。 文部科学省より、アジア・欧州の地域統合比較におよそ5000万円の科研費を研究代表として獲得。 :2008年: イタリア・フィレンツェ欧州大学研究所(EUI)にて、客員研究員。 :2011年:日本学術会議22期-23期 第1部会員(19期-21期連携会員) :2011-12年: アメリカ・ハーバード大学、客員研究員。 :2012-14年:ソルボンヌ大学、ベルリンの国際会議、ギリシャ・ロドス島の国際会議、 韓国済州島の国際会議、インド・アカデミーの国際会議に招聘、講演、キーノートスピーチを歴任。 :2014.12: 北米最大の国際政治経済の学会、世界国際関係学会(ISA)にて、副会長に選出。Vice President Elected. 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羽場久美子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|