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羽栗吉麻呂 : ミニ英和和英辞書
羽栗吉麻呂[はぐり の よしまろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [わ, はね]
  1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits 
: [くり]
 【名詞】 1. Japanese chestnut 2. castanea crenata 
: [あさ]
 【名詞】 1. flax 2. linen 3. hemp 
麻呂 : [まろ]
 【名詞】 1. (1) (arch) you 2. (2) (person having) thin or shaved eyebrows

羽栗吉麻呂 : ウィキペディア日本語版
羽栗吉麻呂[はぐり の よしまろ]

羽栗 吉麻呂(はぐり の よしまろ、生没年不詳)は奈良時代の傔人(ともびと・従者)。子に羽栗翼羽栗翔がいる。
== 生涯 ==
羽栗氏は春日氏の一族で〔『新撰姓氏録』左京皇別〕、山城国乙訓郡本貫とする氏族。716年(霊亀2年)遣唐使阿倍仲麻呂の傔人として入唐する。唐人の女性と婚姻し、719年(養老3年)に羽栗翼が誕生している。その後、羽栗翔も唐で誕生している。733年(天平5年)多治比広成が率いる遣唐使が来唐し、阿倍仲麻呂はそのまま唐に留まったが、吉麻呂は息子たちとともに帰国の途につく。734年(天平6年)多治比広成・吉備真備玄昉とともに無事帰国する。
736年(天平8年)の遣新羅使の歌った歌の中に『羽栗』作のものがあり、これが吉麻呂によるものであるとする説がある。これが事実ならば、羽栗吉麻呂もこの時の遣新羅使に加わっていたことになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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