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羽田エクスプレス : ミニ英和和英辞書
羽田エクスプレス[はねだ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [わ, はね]
  1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits 
羽田 : [はねだ]
 【名詞】 1. Haneda (Tokyo airport) 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 

羽田エクスプレス ( リダイレクト:東京モノレール羽田空港線#運行形態 ) : ウィキペディア日本語版
東京モノレール羽田空港線[とうきょうものれーるはねだくうこうせん]

東京モノレール羽田空港線(とうきょうモノレールはねだくうこうせん)〔モノレール検定 〕〔親会社ののりかえ案内 〕は、東京都港区モノレール浜松町駅から大田区羽田空港第2ビル駅までを結ぶ東京モノレールモノレール路線である。路線名には社名を冠す〔。旧称・東京モノレール羽田線〔。
== 概要 ==

東京都心東京国際空港(羽田空港)を結ぶアクセス路線として、モノレール浜松町 - 羽田空港第2ビル間を普通列車では約23分、空港直行列車である「空港快速」では約18分で結んでいる。
1964年秋の東京オリンピックの開催で、日本国内外からの羽田空港利用客の都心へのアクセスの改善を目的として建設され、10月10日の東京オリンピック開会式前の9月17日に開業した〔上沢博之(2015年2月14日). “東京五輪物語 浜松町-羽田モノレール開通 空港まで15分、突貫工事”. 朝日新聞(朝日新聞社)〕。
この路線は跨座式モノレールで、ほとんどの部分が高架線だが、羽田空港旅客ターミナル移転に伴う路線の移設・延長に伴い、天空橋駅付近と新整備場 - 羽田空港第2ビル間は地下線となっている。なお、地下線建設の際、構造上トンネルの断面積が大きくなるなどの理由で建設費がかさみ、運賃も値上がりした。1993年9月の羽田空港延伸前後の運賃を比較すると、一般の空港利用者は乗車距離が伸びたため、1991年末時点ではモノレール浜松町 - (旧)羽田間 (13.0km)が300円だったものが、1994年8月時点でモノレール浜松町 - 羽田空港(現・羽田空港第1ビル)間 (16.9km)が460円になった。ただし、初乗りは90円が110円に、同じ距離で例えばモノレール浜松町 - 羽田整備場(現・整備場)間11.8kmについて比較すると300円が340円となっており、同距離では20円 - 40円の値上げにとどまっている〔運賃額は1991年末時点を『JTB時刻表』1993年3月号、1994年8月時点を同1994年9月号で確認。〕。
車両は開業以来、日立製作所製造のものを使用している。かつては置き換えのペースが新造後13年程度と早かったが、京浜急行電鉄との競合状態となってから車両への投資は抑制気味である。
軌道は運河の上に建設されている場所が多いため、橋脚にボートなどの船舶を繋留されてしまう場合があり〔初期には流されたヨットが引っ掛かって列車の運行に支障が出たこともあったという。〕、橋脚には「けい船禁止」の注意書きがある。道路橋などの上を走行する場合、橋脚あるいは跨線に「油が落ちることがあります」との注意書きがある。また、2011年2月4日に発生した変電所トラブルによる長時間の運行停止が発生した際に、運河の上に軌道があることで、この区間で列車が立ち往生した際に乗客を救出することが困難であるという問題点が浮き彫りとなった。また、同年3月11日東日本大震災発生時には津波が到達する危険があることから(東京湾一帯にも津波警報が発令されていた)警報が解除されるまで運河上の区間の安全確認ができず、運転再開まで長時間を要した。その後、対策として川崎重工業が開発したニッケル・水素蓄電池である「ギガセル」を変電所に設置し、停電時においても蓄電された電力で最寄駅まで運行することができるようにしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東京モノレール羽田空港線」の詳細全文を読む




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