|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 羽 : [わ, はね] 1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits ・ 羽衣 : [はごろも] 【名詞】 1. angel's raiment ・ 衣 : [ころも] 【名詞】 1. clothes ・ 石 : [こく, いし] 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) ・ 南 : [みなみ] 1. (n,vs) South 2. proceeding south ・ 記 : [き] (n,n-suf) chronicle
羽衣石南条記(うえしなんじょうき)は江戸時代に書かれた軍記物のこと。著者は蘆葉舎似猿人で、享保7年(1722年)成立、全2巻。異本に『南条民語集』がある。 ==概要== 南条氏10代の歴史を中心に著された軍記物で、上巻の「羽衣石南条記の由来」から始まり、下巻の「似猿問答」・「南条家法名」で終わる。内容は『伯耆民談記』、『陰徳太平記』からの引用が多く見られ、独自色はそれほど強くない。このほか、10代当主・元忠の記述に関しては『難波戦記』などからの引用を「似猿問答」の中で編者が明らかにしている。また、軍記物の特徴を色濃く持っているため「史料」として扱うのは難があるが、南条氏に関する貴重な書物の一つであることには変わりはない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羽衣石南条記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|