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羽衣石城(うえしじょう)は、鳥取県東伯郡湯梨浜町にある中世の日本の城(山城)跡。 == 概要 == 城跡は東郷池の南、羽衣石川上流にある羽衣石山(標高372m)にあり、山陰道と東郷池に臨む東伯耆の要衝にある。永禄から天正の年間にかけてこの地を治めていた南条氏の本拠地で、伯耆の支配権を巡り尼子氏や毛利氏が激しい攻防を繰り返した〔新全国歴史散歩シリーズ31 鳥取県の歴史散歩(山川出版社) 125P〕。 山頂には1990年に建てられた三層の模擬天守と「羽衣石城主南条公累代碑」がある。それ以前にも、昭和6年に大阪在住の南条氏の子孫によって建てられた模擬天守があった。 南条氏は伝承によると当初、羽衣石城よりも奥にある十万寺集落付辺に築城を予定していたという。築城しようとしたところ予定地のそばにある「日向池」(現在は地名のみ残る)にツバメが落ち、不吉なことだと感じた貞宗が羽衣石山へと変更させたといわれている。現在、その十万寺集落の北に広大な城跡があることが分かっているが調査が行われていないため詳細は不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「羽衣石城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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