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習志野俘虜収容所(ならしのふりょしゅうようじょ)は、千葉県千葉郡幕張町実籾字実花新田(現・習志野市東習志野)にあった陸軍習志野演習場区域内に開かれた俘虜収容所である。第一次世界大戦期、ドイツ人捕虜約1,000人を収容した事で後世に知られるようになった。収容所長は西郷隆盛の嫡子である西郷寅太郎大佐が務めていた。また、西郷所長が在職中に死亡した後は、山崎友造大佐(後に少将)が収容所の閉鎖まで所長を務めた。 == 概要 == 第一次世界大戦時にドイツの租借地であった中華民国青島で、日本の捕虜となったドイツ兵4,715名のうち、約1,000名を1915年(大正4)から1920年(大正9年)まで収容した施設である。建設費用は43,000円で、収容所(1,300坪)に加え、その他所員の詰所、炊事所、物置、附属舎など数百坪という大規模な施設だった。日露戦争時にロシア人捕虜を収容した施設とは異なる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「習志野俘虜収容所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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