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翔鶴 ( リダイレクト:翔鶴 (空母) ) : ウィキペディア日本語版 | 翔鶴 (空母)[しょうかく]
翔鶴(しょうかく/しゃうかく)は、大日本帝国海軍の航空母艦(空母)〔#達昭和14年5月p.11『達第七十號 横須賀海軍工廠ニ於テ建造中ノ航空母艦一隻ニ左ノ通命名セラル 昭和十四年五月十六日 海軍大臣 米内光政 航空母艦 翔鶴(シヤウカク)』〕。 == 概要 == 軍艦 翔鶴は翔鶴型航空母艦の1番艦〔#内令昭和18年9月(6)p.24『内令第千九百八十五號 艦艇類別等級表中左ノ通改正ス 昭和十八年九月二十五日 海軍大臣 嶋田繁太郎|軍艦、航空母艦ノ項ヲ左ノ如ク改正ス 鳳翔、赤城、加賀、龍驤、蒼龍、飛龍|翔鶴型|翔鶴、瑞鶴|瑞鳳型|瑞鳳、龍鳳|隼鷹型|隼鷹、飛鷹|大鷹型|大鷹、雲鷹、冲鷹|大鳳型|大鳳|雲龍型|雲龍、天城』〕。大和型戦艦1番艦大和、2番艦武蔵と共にマル3計画にて建造され、大和とほぼ同時期に竣工した。アメリカのエセックス級やイギリスのイラストリアス級と同様、ワシントン海軍軍縮条約終了後に設計建造されたため、必要かつ十分な装備を持つ大型空母として完成した〔#造艦テクノロジーの戦い122-126頁『偉大なる主力空母』〕。翔鶴型空母2番艦瑞鶴との作戦行動時には、翔鶴が損害を受けることが多かった〔#続海軍くろしお178頁〕〔#空母瑞鶴生涯372頁〕。真珠湾攻撃、セイロン沖海戦、珊瑚海海戦、第二次ソロモン海戦、南太平洋海戦、ろ号作戦等に参加。日本海軍機動部隊の主力艦として活躍した〔#翔鶴海戦記141頁〕。1944年(昭和19年)6月のマリアナ沖海戦で米潜水艦の雷撃により撃沈された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「翔鶴 (空母)」の詳細全文を読む
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