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翠川 鉄三(みどりがわ てつぞう、安政7年1月8日〔『人事興信録』〕(1860年1月30日) - 1916年(大正5年)3月26日〔『官報』第1095号、大正5年3月29日〕)は、衆議院議員(立憲政友会)、弁護士。 == 経歴 == 信濃国小県郡和田村(現在の長和町)出身。1882年(明治15年)、代言人試験に合格し、松本で弁護士業務を始めた〔『現代日本の政治家』〕。後に長野弁護士組合副会長、同会長を務めた〔。 自由党に加入して自由民権運動に奔走し、1884年(明治17年)には飯田事件に連座し内乱陰謀罪の容疑で逮捕されたが、証拠不十分で釈放された。その後、信濃公党をおこして中央の自由党と結びつけ、党勢拡大に貢献した。 1908年(明治41年)、第10回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。合計で3期務めた。 その他に長野倉庫銀行取締役を務めた〔『第二十八議会衆議院議員写真列伝』P.94〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「翠川鉄三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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