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翠銅鉱 : ミニ英和和英辞書
翠銅鉱[すいどうこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [どう]
 (n) 1. copper
銅鉱 : [どうこう]
 (n) copper ore

翠銅鉱 : ウィキペディア日本語版
翠銅鉱[すいどうこう]

翠銅鉱(すいどうこう、Dioptase)は、を含むケイ酸塩鉱物の一種。
18世紀後半、ロシア帝国のアルテュン=チュベ(Altyn-Tyube)銅山(現在のカザフスタンカラガンダ州)で発見され、当初はエメラルドと誤認されていた。しかしエメラルドと違ってへき開があり、硬度も低いことから別鉱物であると判明。1797年ルネ=ジュスト・アユイにより、「結晶を通してへき開が見える」という意味を込めて ギリシャ語で「通して」を意味する"dia"、「視覚」を意味する"optima"から命名された。
現在ではロシア中央アフリカで産する。美しい緑色の結晶で産することから、鉱物標本として人気があるが、硬度が低いため宝飾に用いられることは少ない。
== 関連項目 ==

* 鉱物 - ケイ酸塩鉱物
* 鉱物の一覧

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「翠銅鉱」の詳細全文を読む




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