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霊鷲山(りょうじゅせん、名称については後述)は、インドのビハール州のほぼ中央に位置する山。釈迦仏が無量寿経や法華経を説いたとされる山として知られる。 == 名称 == 原語では *(グリドラクータ・パルヴァタ) *(ギッジャクータ・パッバタ) 中国や日本では *音写:耆闍崛山(ぎじゃくっせん、ぎしゃくっせん)、祇闍崛山、等他 *他の訳:鷲峰山(じゅほうせん)、霊頭山、鷲頭山、鷲台、等他 *略記:霊山(りょうぜん) 太字は、よく表記されるもの。 原語のグリドラあるいはギッジャとはハゲワシのことである。この山のかたちが、空に斜めに突き出すようになっておりしかも頂上部がわずかに平らになっていてハゲワシの首から上の部分(頭)によく似た形をしているから、こう名づけられたと言われている。あるいは山上に霊鷲が多いために名づけられた、との説もある。和語では“わしのみ山”ともいう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「霊鷲山」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Griddhraj Parvat 」があります。 スポンサード リンク
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