翻訳と辞書
Words near each other
・ 耳形の
・ 耳後頭筋
・ 耳性、聴力
・ 耳性せき(咳)
・ 耳性めまい
・ 耳性めまい(眩暈)
・ 耳性眼振
・ 耳性頭蓋内合併症
・ 耳慣れる
・ 耳成山
耳成山口神社
・ 耳成村
・ 耳成駅
・ 耳打ち
・ 耳折れ兄弟
・ 耳掻き
・ 耳掻草
・ 耳搔き
・ 耳擦り
・ 耳新しい


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

耳成山口神社 : ミニ英和和英辞書
耳成山口神社[みみなしやまぐちじんじゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みみ]
 【名詞】 1. (1) ear 2. (2) hearing 3. (3) edge 4. crust 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

耳成山口神社 : ウィキペディア日本語版
耳成山口神社[みみなしやまぐちじんじゃ]

耳成山口神社(みみなしやまぐちじんじゃ)は、奈良県橿原市耳成山大和三山)にある神社。「山口神社」とあるが山麓ではなく山の八合目程の位置にある。大和国の山口社六社(飛鳥・石村・畝火・忍坂・長谷・耳成)のうちの1社で、皇室舎殿用材を切り出す山の神として祀られていた。また、同境内には金刀比羅神社稲荷神社白龍大神も祀られている。
== 歴史 ==
創建は定かではないが〔成務天皇神託によって創建されたという説がある。〕、古くは『正倉院文書』の正税帳730年(天平2年)に天皇より稲を給わったことや、『延喜式神名帳』に大社として月次祭新嘗祭を仰せつかったとの記載がある。また、806年(大同元年)や859年(貞観元年)9月などに、天皇の遣使によって雨乞いの神事が行われたと記録が残っている。
1651年(慶安4年)、山之坊の村民が神木を伐り荒らしたことを切っ掛けに神社を中心にした山の管理や所有争論が起こり、1702年(元禄15年)、「耳無山天神ハ式内之社耳無山口神社」とすることで決着した。その後、山之坊の村民は神霊山之坊山口神社遷座している〔『寺院神社大事典(大和紀伊)』(平凡社)〕。
この間、建物が焼失するなど荒廃していたが、1748年(寛延元年)8月、耳成村氏子らが現在に残る本殿拝殿を再建し、石原田・木原・葛本・新賀・常磐・山之坊地区の氏神として祀られている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「耳成山口神社」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.