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耶律敵禄 : ミニ英和和英辞書
耶律敵禄[やりつ てきろく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りつ]
 (n) commandments
: [てき]
 【名詞】 1. (1) enemy 2. rival 3. (2) opponent 

耶律敵禄 : ウィキペディア日本語版
耶律敵禄[やりつ てきろく]
耶律敵禄(やりつ てきろく、生年不詳 - 954年頃)は、(契丹)の軍人政治家は陽隠。
== 経歴 ==
孟父楚国王の後裔。性格は実直で、膂力にすぐれた。天禄5年(951年)、耶律察割世宗を殺害すると、敵禄は寿安王耶律述律に面会して、「願わくば精兵数百をえて、賊党を破らん」と述べ、忠義を称揚された。穆宗が即位すると、敵禄は北院宣徽使となった。飛狐道を広げるよう穆宗に命じられて、この工事を監督した。
応暦4年(954年)2月、軍を率いて北漢を救援し、高平で後周軍を撃破した。5月、北漢の忻州代州が離反すると、敵禄は軍を率いてこれを討った。耶律撻烈と合流し、後周の符彦卿の軍を忻口で撃破した。凱旋すると、まもなく死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「耶律敵禄」の詳細全文を読む




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