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耶律 朔古(やりつ さくこ、生没年不詳)は、遼(契丹)の政治家・軍人。字は彌骨頂。 == 経歴 == 横帳孟父の後裔とされる。幼いころは耶律阿保機に養われた。成人すると、右皮室詳穏となった。渤海に対する征戦に従軍して、戦功を挙げた。 932年、太宗により三河烏古部都詳穏に任じられた。部民に近しく親しんだので、部民も朔古になつき、このためその任にあることが長かった。会同年間、惕隠となった。946年、太宗が後晋の石重貴を攻撃し、軍が滹沱河にいたると、一ヶ月あまりの退陣の後に渡河し、朔古は趙延寿とともに中渡橋に拠って杜重威を退却に追い込み、降伏させた。またこの年のうちに開封に入城した。 947年、世宗が即位すると、朔古は太宗の喪を奉じて上京に帰還した。皇太后の起兵を助けたため、免官された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「耶律朔古」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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