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耶律速撒 : ミニ英和和英辞書
耶律速撒[やりつ そくてつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りつ]
 (n) commandments

耶律速撒 : ウィキペディア日本語版
耶律速撒[やりつ そくてつ]
耶律速撒(やりつ そくてつ、生没年不詳)は、(契丹)の軍人は阿敏。
== 経歴 ==
応暦初年、侍従となり、突呂不部節度使に累進した。霸州・済州(義州とも)・祥州・順州・聖州の都総管を歴任し、敦睦宮太師となった。保寧3年(971年)、九部都詳穏に転じた。4年(972年)、党項を討って戦功を立てた。7年(975年)2月、再び党項を討った。乾亨元年(979年)3月、別部の化哥らを降した。4年(982年)12月、阻卜を討った。
統和元年(983年)、睿智太后が称制すると、太后の信任を受けて西方辺境に駐屯した。阻卜・党項を討ち、敵烈部を降した。2年(984年)、阻卜を討ち、その首長の撻剌干を殺した。
速撒は兵士たちと苦楽をともにし、戦利品は将校に等しく分配した。信賞必罰を徹底し、西方での契丹の威信を高めた。辺境にあること20年で死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「耶律速撒」の詳細全文を読む




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