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耶馬渓六十六景 : ミニ英和和英辞書
耶馬渓六十六景[じゅうろく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 
: [ろく]
  1. (num) six 
六十 : [ろくじゅう]
 【名詞】 1. sixty 
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十六 : [じゅうろく]
 【名詞】 1. 16 2. sixteen 

耶馬渓六十六景 ( リダイレクト:耶馬渓#耶馬渓六十六景 ) : ウィキペディア日本語版
耶馬渓[やばけい]

耶馬渓(やばけい)は、大分県中津市にある山国川の上・中流域及びその支流域を中心とした渓谷である。
景勝地として知られており、日本三大奇勝日本新三景の一つに選ばれている。1923年(大正12年)に名勝に指定され、1950年(昭和25年)に一帯が耶馬日田英彦山国定公園に指定された。名勝としての指定地域は、中津市のほか、日田市宇佐市玖珠町九重町を含む。
== 概要 ==
新生代第四紀の火山活動による凝灰岩や凝灰角礫岩、熔岩からなる台地の侵食によってできた奇岩の連なる絶景で、1818年(文政元年)に頼山陽がこの地を訪れ、当時の「山国谷」という地名に中国風の文字を宛て、「耶馬渓天下無」と漢詩に詠んだのが、耶馬渓という名前の起こりである。凝灰岩凝灰角礫岩の山には風食作用や河川の洗掘作用によってできた洞窟も多い。
頼山陽が耶馬渓と命名したのは、現在単に「耶馬渓」と呼ばれている辺りだけであるが、その後周辺の渓谷についても「耶馬渓」という名称が使われ、本耶馬渓・裏耶馬渓・深耶馬渓・奥耶馬渓などと称している。
なお、「山国谷」に「ヤマ」と「クニ」の音が含まれること、「耶馬」は「邪馬」と字形が似ており「ヤマ」とも読めることから、邪馬台国の比定地をこの地に求める説もあるが、上述のように耶馬渓という名前は江戸時代まではなかったのであり、他の面からの研究によってもその可能性は低いと考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「耶馬渓」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yabakei 」があります。




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