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聖マーガレット : ミニ英和和英辞書
聖マーガレット[ひじり, せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

聖マーガレット ( リダイレクト:マーガレット・オブ・スコットランド ) : ウィキペディア日本語版
マーガレット・オブ・スコットランド[ちょうおん]

マーガレット・オブ・スコットランドMargaret of Scotland, 1045年頃 - 1093年11月16日)は、スコットランドマルカム3世の2番目の王妃。イングランドサクソン人エドマンド2世の息子エドワード・アシリングの娘。エドガー・アシリングの姉。マーガレット・オブ・ウェセックス(Margaret of Wessex)とも。カトリック教会聖公会聖人とされる。
ノルマンディー公ギヨーム(ウィリアム1世)によるイングランド征服(ノルマン・コンクエスト)から母アガサや弟エドガーらと逃亡の途中で船が遭難し、スコットランド東海岸に打ち上げられた。彼らはスコットランドの宮廷に迎えられ、マーガレットは最初の王妃イーンガボーグを亡くしていたマルカム3世の新たな王妃となった。
サクソン好みのマルカム3世は、サクソン人王の血を引くマーガレットとともに、封建制度を押し進めた。また、宮廷の習慣をサクソン方式に改め、教会の行事や典礼をそれまでのケルト式からローマ式に改革した。マーガレットはその功績から、後に列聖された。
マルカム3世とマーガレットの間には、相次いでスコットランド王となったエドマンド(王位についていたか疑問視される)、エドガーアレグザンダー1世デイヴィッド1世、イングランド王ヘンリー1世の王妃となったイーディス(マティルダ)ら6男2女が生まれた。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マーガレット・オブ・スコットランド」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Saint Margaret of Scotland 」があります。




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