|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 聖 : [ひじり, せい] 1. (pref) saint 2. st. ・ 刻 : [こく] 【名詞】 1. time 2. carving 3. engraving 4. cutting
『聖刻1092』(ワース1092)は、千葉暁作のロボット・ファンタジー小説。 == 概要 == 元々は『青の騎士ベルゼルガ物語』に続く伸童舎のオリジナル企画で、雑誌『獅子王』に連載されたイラストストーリー『狩猟機1092』(モビリア1092)を原型とする。この作品は幡池裕行とはままさのりの2人により全6話が連載された後、文庫化にあたって千葉暁に交代したという経緯を持つ。 作者が属している伸童舎のメディアミックス企画「ワースプロジェクト」の中核を成す小説シリーズである。あとがきでしばしば述べられている通り、当初は上下2巻で完結する予定であったが、構想がふくらみ20年以上続く大河シリーズとなっている。 物語は「ア・ハーン」と呼ばれる中世風ファンタジー世界を舞台にしている。ア・ハーンには巨大ロボット型魔導兵器「操兵」が超古代から存在しており、ストーリーはこの「操兵」にまつわる神話や伝説を扱ったヒロイックファンタジーとなっている。同じ作者の『聖刻群龍伝』が戦記ロマン色が強いため、ジャンルとしては差別化が図られている。 この世界では聖刻暦を使うが、シリーズ名の聖刻1092は主役機の(仮面に記憶された)機体番号であり、年代を現すものではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「聖刻1092」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|