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聖戦貫徹議員連盟(せいせんかんてつぎいんれんめい)は、1940年(昭和15年)2月に斎藤隆夫が衆議院でおこなった反軍演説をきっかけとして、軍部を支持する議員が同年3月25日に結成した超党派の議員連盟。 == 概要 == 1940年の結成時は、山崎達之輔を中心に立憲政友会からは中島知久平、前田米蔵、久原房之助、肥田琢司、立憲民政党からは永井柳太郎、社会大衆党からは麻生久、赤松克麿が参加した。 同年6月3日の総会には43名が出席し、各党の解党を求める決議と統一新党の設立を訴え「政治体制整備に関する方策」〔内容は、聖戦貫徹のために強力な統一新党が必要なこと、その新党は自由主義、階級主義を廃し国体の本義に沿った物にすること、そのために各党は解党すること等〕を発表した。参加議員は250名になった。 6月24日の近衛文麿による新体制確立の声明を受けて緊急の常任幹事会を開き既成政党即時解消要請を決議し、翌日各政党を訪問して解党を求めた。 訪問を受けた民政党の町田忠治〔当時の民政党総裁〕は、解党の意思はないが新党と争う気もないと答えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「聖戦貫徹議員連盟」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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