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大阪聖母女学院中学校・高等学校(おおさかせいぼじょがくいんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、大阪府寝屋川市美井町にある私立中学校・高等学校。女子校である。 == 概要 == 1921年(大正10年)、フランスのヌヴェール愛徳修道会から派遣された創立者メール・マリー・クロチルド・リュチニエ、および6名の宣教女が、大阪玉造カトリック教会にて語学などの個人教授を開始したのが始まりである。その後、1932年(昭和7年)、現在の大阪府寝屋川市に移転する。移転時に建築された校舎はアントニン・レーモンドの設計になるもので、その一部は2012年時点でも現存している〔寝屋川市香里園地域観光資源基礎調査報告書 寝屋川市(2012年3月。pp.17 -22を参照)〕。 校訓は、。フランス語で従順と純潔を意味する。校章の十字架に似た模様は、フランスのエルミンという動物を図案化した物で、真白い毛皮に包まれた体が少しでも汚れると死んでしまうという言い伝えから、聖母女学院創立当初に純潔の象徴とされ校章となる。 校訓、校章が意味する事は「正しいこと(真理)を聞き分け、その正しいと信ずることをためらいなく、ひたすらに実践する。しかも、その実践にはいつでも自分を犠牲に出来るやさしい心を持っている」その様な生き方が出来る人物を目指すという事である。その考えは、キリスト教(カトリック)の博愛精神がベースになっている。 校則は大変厳しく、礼儀、規律を重んじる傾向がある。 また、京都府にある京都聖母学院中学・高等学校は姉妹校である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪聖母女学院中学校・高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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