翻訳と辞書 Words near each other ・ 聞得大君加那志 ・ 聞慶 ・ 聞慶市 ・ 聞慶消防署 ・ 聞慶線 ・ 聞慶虐殺事件 ・ 聞慶警察署 ・ 聞慶運転免許試験場 ・ 聞慶郡 ・ 聞慶駅 ・ 聞承烈 ・ 聞正寺 ・ 聞法寺 ・ 聞知 ・ 聞老遺事 ・ 聞診 ・ 聞込む ・ 聞香札 ・ 聟 ・ 聟島 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 聞承烈 ： ウィキペディア日本語版 聞承烈[ぶん しょうれつ] 聞 承烈（ぶん しょうれつ）は中華民国の軍人。北京政府、国民軍、国民政府（国民革命軍）に属した。馮玉祥配下の「十三太保」〔聞承烈に加え、孫良誠、韓復榘、石友三、張維璽、過之綱、劉汝明、佟麟閣、孫連仲、韓多峰、程希賢、葛金章、趙席聘の13人を指す。〕の1人としても知られる。字は樸庭。 == 事跡 == 陸軍大学を卒業し、禁衛軍に加入する。民国成立後の1914年（民国3年）、馮玉祥率いる陸軍第16混成旅に配属された。1923年（民国12年）、第42団団長に昇格し、1926年（民国15年）、国民軍軍官教導団団長に任ぜられている。以後、第21混成旅旅長、第32混成旅旅長、西北軍兵站総監などを歴任した。 1929年（民国18年）、国民革命軍第2集団軍兵站総監、第7軍副軍長に任ぜられる。反蒋介石戦争で馮玉祥が敗北した後、聞承烈は韓復榘に随従して山東省入りし、済南市市長に任ぜられた。1936年（民国25年）9月、陸軍中将銜を授与され、11月、山東省政府顧問となる。日中戦争（抗日戦争）期間は、第6戦区司令長官部兵站中将総監などをつとめた。 1946年（民国35年）11月、制憲国民大会代表に当選している。中華人民共和国成立後も大陸にとどまり、中央文史館館員となった。 1976年、病没。享年88。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「聞承烈」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.