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聴秋閣[ちょうしゅうかく]
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・ 秋 : [あき] 1. (n-adv) autumn 2. fall
聴秋閣[ちょうしゅうかく]
聴秋閣(ちょうしゅうかく)は、神奈川県横浜市中区の三渓園内にある庭園建築である。二層の楼閣風の軽妙な意匠によって、三渓園では臨春閣と並んで著名な建造物である。国の重要文化財。 == 歴史 == その創建は元和9年(1623年)、江戸幕府三代将軍徳川家光が上洛するに際し、佐久間実勝に命じて二条城内に建造させたもので、当時は「三笠閣」と呼ばれていた。その後家光によって乳母であった春日局に下賜され、春日局の孫にあたる老中稲葉正則の江戸屋敷に移築されて明治維新を迎えた。明治14年(1881年)に東京府牛込区若松町(現在の東京都新宿区若松町)の二条基弘公爵邸に移され、さらに大正11年(1922年)に実業家で茶人の原富太郎(号:三渓、1868年-1939年)に贈られ、現在地に建てられた。その際に名称も聴秋閣と改められた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「聴秋閣」の詳細全文を読む
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