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肝付 兼寛(きもつき かねひろ)は、大隅国肝付氏庶流の武将で、薩摩国島津氏の家臣。加治木城主。 == 略歴 == 永禄元年に肝付兼盛の嫡子として誕生する。犬追物の上手だったようで、天正3年(1575年)3月16日に4匹、翌17日には5匹を射て、更に4月21日にも射手をつとめたとの記録がある。 武将としても功があり、天正6年(1578年)の耳川の戦いでも主君義久の供をして軍労を為し、天正8年(1580年)の肥後国矢崎城攻めのときは敵を多数討ち取った。天正10年(1582年)の水俣城攻め、天正12年(1584年)の沖田畷の戦いや翌13年(1585年)の堅志田城攻めにも参加し功を為した。更に、天正14年(1586年)岩屋城攻め、豊臣秀吉の九州征伐により豊後国より引き上げる際にも軍労を為したが、天正18年(1590年)に死去した。享年33。 嗣子は無く、伊集院忠棟の子である肝付兼三が養子となり跡を継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「肝付兼寛」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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