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肝付 兼般(きもつき かねつら、安永5年(1777年) - 文政3年10月5日(1820年11月10日))は、薩摩藩(鹿児島藩)家臣、第9代喜入肝付家当主。 父は肝付兼満。母は小松清香の養女。正室は二階堂行充の娘。子は肝付兼善。通称は典膳、帯刀。号は見海。 == 略歴 == 安永5年(1777年)、肝付兼満の子として生まれる。天明6年(1786年)、元服する。寛政4年(1792年)、火消奉行を拝命する。寛政6年(1794年)、父兼満の隠居により家督相続する。文化11年(1814年)、吉田地頭職。文化14年(1817年)、隠居して家督を嫡男兼善に譲る。文政3年(1820年)10月5日没。享年45。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「肝付兼般」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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