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肝付兼護 : ミニ英和和英辞書
肝付兼護[きもつき かねもり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きも, かん]
 【名詞】 1. (1) liver 2. (2) courage 3. spirit 4. pluck 5. guts 
: [ふ]
  1. (n,vs) giving to 2. submitting to 3. refer to 4. affix 5. append
: [けん]
  1. (conj,n) and 2. in addition 3. concurrently 

肝付兼護 : ウィキペディア日本語版
肝付兼護[きもつき かねもり]
肝付 兼護(きもつき かねもり、永禄4年(1561年) - 慶長5年9月15日1600年10月21日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての大名肝付兼続の子。肝付氏十九代当主。子に兼幸
== 生涯 ==
永禄4年(1561年)、大隅国の大名・肝付兼続の末子として誕生。
元亀5年(1574年)に兄の肝付兼亮島津氏に臣従するが、伊東氏と友好関係を結んでいたため、母や重臣達によって追放される。兼護は他家に養嗣子として出されていたが、後継者として呼び戻され、当主として擁立された。このような経緯もあり、兼護には実権が無く、所領は高山城のみ安堵されたが、天正8年(1580年)にはその所領を没収され、ここに大名としての肝付氏は事実上滅亡し、以後、肝付氏は島津氏の一家臣として遇されることとなった。
慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いにおいて島津義弘に付き従い、決死の関ヶ原敵中突破で討死した。兼護死後、家督は嫡男の兼幸が継いだ。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「肝付兼護」の詳細全文を読む




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