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「肩幅の未来」(かたはばのみらい)は、1989年7月5日に発売された長山洋子の16枚目のシングル。 == 概要 == 前作「瞳の中のファーラウェイ」から5ヶ月後に発売された本作で、作詞は中島みゆきが担当している。中島はこれまで研ナオコや桜田淳子などに楽曲提供(作詞作曲)していたが、前年は工藤静香に歌詞だけを提供(「FU-JI-TSU」「MUGO・ん…色っぽい」)。本作はそれに続く歌詞提供作品となる。 作曲は筒美京平が担当〔1985年発売の「夢うつつ」(シングル「素顔のままで」B面曲)以来の提供となる。〕。同じビクター所属の荻野目洋子が、1984年デビュー→洋楽カバーで初ヒット(「ダンシング・ヒーロー」)→筒美京平作品歌唱(「さよならの果実たち」「北風のキャロル」)という展開を見せているが、長山も1984年にデビューし、洋楽カバー「ヴィーナス」で初ヒットの後、筒美にオファーということで、荻野目と同じ経緯を辿ることになる〔CD-BOX『筒美京平 Hitstory Ultimate Collection 1967〜1997 2013Edition』 ソニー・ミュージックダイレクト(2013年12月25日)ブックレット、100頁。〕。 本作はアイドル時代の最後のオリジナル作品となり、長山はこの後カバー曲を1曲挿んで、1993年に演歌歌手として再デビューすることになる。 なお中島と筒美がコンビを組むのは、1983年に郷ひろみに提供したシングル「美貌の都」以来で、後に中島自身が「美貌の都」と本作を、アルバム『御色なおし』『回帰熱』でセルフカバーしている〔。 == 収録曲 == #肩幅の未来(4分13秒) #な・ま・い・き(4分47秒) #:両曲とも、作詞:中島みゆき/作曲:筒美京平/編曲:山川恵津子 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「肩幅の未来」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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