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背奈行文 : ミニ英和和英辞書
背奈行文[せな の ゆきふみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せ, せい]
 【名詞】 1. height 2. stature 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
行文 : [こうぶん]
 (n) writing (style)
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 

背奈行文 : ウィキペディア日本語版
背奈行文[せな の ゆきふみ]
背奈 行文(せな の ゆきふみ、生没年不詳)は、奈良時代貴族歌人は公(キミ)のち王(コニキシ)。高句麗渡来人である背奈福徳の子〔『続日本紀』延暦8年10月17日条〕。官位は従五位下大学助〔『懐風藻』〕。
== 経歴 ==
高句麗渡来人を集めて霊亀2年(716年)に新設された武蔵国高麗郡〔『続日本紀』霊亀2年5月16日条〕に居住していたが、のちに上洛して学問を生かして朝廷に仕えた〔。養老5年(721年正七位上明経第二博士のとき、学業優秀として賞された〔『続日本紀』養老5年正月27日条〕。神亀4年(727年正六位上から従五位下に昇叙される〔『続日本紀』神亀4年12月20日条〕。
消奈行文大夫(せなのぎょうもんのまへつきみ)の名で、『万葉集』に1首と『懐風藻』に五言詩を2首残している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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