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背炙山(せあぶりやま)は、福島県会津若松市にある標高863mの山である。 == 概要 == 背炙山は会津若松市街地東部にあり、猪苗代湖の西部に位置する。山地はデイサイト質溶結凝灰岩からなり、約170万年前の噴出による火砕流台地である〔「会津若松市史13:自然編3地誌『会津の大地:自然の生いたちと姿』、2004年、33頁。会津若松市。〕。この火砕流堆積物は「背炙山層」と呼ばれ、会津若松市街地側から会津布引山まで広く分布している。このデイサイト質溶結凝灰岩は、会津地方では「慶山石」として利用され、若松城の石垣にも使用されている。 都市公園背炙山公園〔1956年設置、風致公園。A=約72.4ha。〕が設置されており、広く会津東山自然休養林〔1973年指定、A=約500ha。〕に指定されている。テレビ局や国県関係機関の中継局の電波塔が多く設置されている。 山頂まで福島県道374号東山温泉線が整備されており気軽に訪れることができる。県道は冬季間閉鎖され通行止めになる。 かつて、ふもとの東山温泉から山頂まで背炙り山空中ケーブルが運行されていたが、1985年に廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「背炙山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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