翻訳と辞書
Words near each other
・ 胡 (姓)
・ 胡イツフン
・ 胡エン
・ 胡ジョウ泰
・ 胡チン
・ 胡ノ宮環
・ 胡ビ
・ 胡三省
・ 胡久美
・ 胡乱
胡亢
・ 胡亥
・ 胡仁源
・ 胡以晃
・ 胡佳
・ 胡佳 (活動家)
・ 胡佳 (飛込み選手)
・ 胡傷
・ 胡充華
・ 胡公


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

胡亢 : ウィキペディア日本語版
胡亢[こ こう]
胡 亢(こ こう、? - 313年)は、西晋末から五胡十六国時代にかけて地方政権を樹立した指導者の一人である。元来は西晋新野王司馬歆の牙門将であったが、永嘉6年(312年)に竟陵(現在の湖北省)で挙兵し、楚公を称し荊州一帯を侵した。また司馬歆の部下であった南蛮司馬の杜曽を竟陵太守としている。
胡亢の性格は猜忌心が強いものであり、次々と配下の軍将を殺害した。313年、自らの身にも災いが及ぶことを恐れた杜曽はひそかに王沖の軍勢をもって胡亢を攻撃することを計画した。胡亢配下の軍勢が出撃し、城内の警備が手薄になった機会に乗じ計画を実行、胡亢は社曽により殺害され、その政権は社曽により継承されることとなった。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「胡亢」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.