翻訳と辞書
Words near each other
・ 胡子
・ 胡子大祭
・ 胡子講
・ 胡季リ
・ 胡季犛
・ 胡宇ウェイ
・ 胡宇威
・ 胡宇崴
・ 胡安国
・ 胡安定
胡宏
・ 胡宗南
・ 胡宗憲
・ 胡家園駅
・ 胡家鳳
・ 胡寅
・ 胡屋中継局
・ 胡屋十字路
・ 胡差
・ 胡差市


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

胡宏 : ウィキペディア日本語版
胡宏[こ こう]
胡宏(こ・こう、生没年未詳)は南宋初期の中国の儒学者。字は仁仲。五峰先生と称せられる。儒学者・胡安国の末子。
== 事績 ==
建寧崇安(福建省)の出身。幼いときから開封に上京し、楊時(亀山)に学び、荊門に行き師聖侯仲良に師事した。のちに父の学を伝えて衡山へと遊学し、晩年には張栻(南軒)の師事を受けた。紹興年間、父の余沢により右承務郎に任命されたが、秦檜が国政をほしいままにしているのを嫌がり就任しなかった。秦檜が死んだ後も、病を理由として官職を辞し、そのまま家で没することになった。
かつて高宗に上書して、金国が起こした「靖康の変」に復讐するよう進言したことは『宋史』本伝にくわしく記載された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「胡宏」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.