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胡廬巴 ( リダイレクト:フェヌグリーク ) : ウィキペディア日本語版
フェヌグリーク[ともえ]

フェヌグリーク学名: 、英語名: )は、ハーブ香辛料の一種でもある、マメ亜科の一年草植物。フェヌグリーク属〔学名: genus 、異名:レイリョウコウ属(霊陵香属)、トリゴネラ属。〕中の代表的な1地中海地方原産で、古くから中近東アフリカインドで栽培された。
日本には享保年間に持ち込まれたが、農作物として栽培されることはなかった〔武政三男 『スパイス&ハーブ辞典』、文園社、1997年、pp163-164〕。
== 呼称 ==
英名 は大雑把に言って古い 「ギリシアの馬草(まぐさ)」に由来。
この古語がやや変化して現在の種小名ともなっている。
日本語では「フェネグリーク」の名もよく見かける。
またスパイス名としては「メッチ(シード)」「メティー(シード)」などとも呼ばれ、これはヒンディー語 methi / メーティー に由来するとされる。
中国名は「」(; フールーパー)。 こちらは生薬名として日本にも入り、使われた。日本語で「胡廬巴」を「ころは」と読む。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フェヌグリーク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fenugreek 」があります。




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