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脇本 雄太(わきもと ゆうた、1989年3月21日 - )は競輪選手、自転車競技選手。福井県出身。日本競輪学校第94期卒業。日本競輪選手会福井支部所属。 == 戦績 == 福井県立科学技術高等学校在学中、2005年と2006年の国体・少年1kmタイムトライアルで優勝し、卒業後は日本競輪学校に実技試験免除で第94期生として入学。在好成績11位で卒業し、2008年7月12日にホームバンクの福井競輪場でデビューし初勝利を挙げた。 2009年の全日本自転車競技選手権大会(境川自転車競技場)のチームスプリントで、強化チームの一員として、競輪学校同期の坂本貴史、深谷知広とともに優勝に貢献。同年12月に行われたUCIトラックワールドカップ2009-2010のカリ大会・ケイリンでは5位に入った。 2010年、GI初出場となった第19回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(前橋競輪場)で決勝に進出。残りあと2周半付近より約2周近く逃げ、マークの市田佳寿浩の初GI制覇に貢献した内容のレースとあいまった。また、同年のヤンググランプリ(立川競輪場)にも出場したが9着となる。 2012年は高松宮記念杯競輪(函館競輪場)では決勝に進出し、残り1周半から積極的に駆け出し2着に粘りこんだ。その後も寛仁親王牌とオールスター競輪で共に決勝7着となったが、年間獲得賞金争いではトップ9に届かず次点となってしまった。 2014年、アジア自転車競技選手権大会・ケイリン(アスタナ) 優勝。 第65回高松宮記念杯競輪(宇都宮競輪場)では決勝は4着だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「脇本雄太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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