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脱輪タイヤ衝突バス事故(だつりんタイヤしょうとつバスじこ)とは2008年(平成20年)4月11日に静岡県牧之原市坂部の東名高速道路において、下り線を走っていた名阪近鉄バス所有の観光バスが上り車線を走行していた「京阪産業」所属のトラック(いすゞ自動車製)から脱輪したタイヤ(直径1m、100kg)に直撃され、バスの運転手一人が死亡した事故。 == 経緯 == 2008年4月11日午前8時半ごろ、日帰りのツアー客39人と運転手、添乗員の計41人を乗せ、バスは愛知県一宮市を出発。大井川鐵道の蒸気機関車列車に乗るなど、静岡県内を巡る日程が組まれていた〔2008年4月12日付毎日新聞〕。同日午前11時8分頃、静岡県牧之原市坂部で東名高速下り線を走っていた大型トラックから、左後輪の1本(直径約1m)が外れ、道路を飛び跳ねながら中央分離帯を乗り越え、上り線追い越し車線を走行中のバス前部を上方から直撃した。タイヤはフロントガラスを突き破って運転手に当たり、運転手は顔や胸を強打してほぼ即死の形で死亡。その後タイヤは車中を転がり、乗客の男女7人が割れたガラスなどで打撲などの軽傷を負った。バスは衝突から60mほど進んで、中央分離帯に寄る形で止まった。事故でツアーは中止された〔2008年4月12日付毎日新聞〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「脱輪タイヤ衝突バス事故」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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