|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 腸 : [ちょう, わた] 【名詞】 1. guts 2. bowels 3. intestines ・ 重 : [おも] 1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important ・ 重積 : [じゅうせき] (n,vs) piling up ・ 積 : [せき] 【名詞】 1. (gen) (math) product ・ 症 : [しょう] 1. (adj-na,n-suf) illness
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう、)とは、小腸が大腸の中に入り込んで(逆蠕動)して腸閉塞を発症する病気。主に0~2歳ぐらいの乳幼児に見られる。風邪ウイルスが小腸内リンパ節を肥大させて発症する。 == 症状 == === 病態 === 回盲部と呼ばれる小腸と大腸の接合部(虫垂の近く)が大腸側に入り込むことが多い。その場合は大腸が巻き込みながら重積部は上に移動してゆき、肝臓の下あたり(右上腹部、右季肋下部)に腫瘤が止まる事が多い。この時に重積した腸管が触れることもある。 重積した腸管は血行不順に陥り、発症24-72時間ほどで不可逆的な壊死を起こし、手術にて壊死した腸管の摘除が必要となる場合もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「腸重積症」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|