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自乗可積分函数 : ミニ英和和英辞書
自乗可積分函数[じじょうかせきぶんかんすう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

自乗 : [じじょう]
  1. (n,vs) squaring 2. multiplying (a number) by itself 3. second power
: [か]
  1. (n,n-suf) passable 
: [せき]
 【名詞】 1. (gen) (math) product 
積分 : [せきぶん]
 (n) integral
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
函数 : [かんすう]
 (oK) (n) function (e.g., math, programming, programing)
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 

自乗可積分函数 : ウィキペディア日本語版
自乗可積分函数[じじょうかせきぶんかんすう]

自乗可積分函数(じじょうかせきぶんかんすう、)とは、実数値または複素数値可測函数で絶対値の自乗の積分が有限であるものである。すなわち
: \int_^\infty |f(x)|^2 \, dx < \infty
ならば、''f'' は実数直線 (−∞, +∞) 上で自乗可積分である。場合によっては積分区間が 1 のように有界区間のこともある。
== 性質 ==
自乗可積分函数の集合は次の内積 \langle\cdot, \cdot\rangle のもとで内積空間となる:
: \langle f, g \rangle = \int_A f(x) \overline \, dx
ただし
* ''f'' , ''g'' は自乗可積分函数
* \overline は''g'' の複素共役
* ''A'' は積分区間(たとえば (−∞, +∞) や 1 など)
である。
|a|^2 = a\overline より、自乗可積分であることは
: \langle f, f \rangle < \infty. \,
と同値である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「自乗可積分函数」の詳細全文を読む




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