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self-compatibility =========================== ・ 自家 : [じか] 【名詞】 1. own 2. personal ・ 家 : [いえ, け] 1. (suf) house 2. family ・ 和 : [わ] 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace ・ 和合 : [わごう] 1. (n,vs) harmony 2. concord 3. agreement 4. unity 5. union ・ 合 : [ごう] 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) ・ 合性 : [あいしょう] 【名詞】 1. affinity 2. compatibility
自家不和合性(じかふわごうせい、英語:Heterothallism)とは、菌類に見られるもので、特定の他個体、他系統の株とでなければ有性生殖が成立しない性質のことである。 == 概論 == 自家不和合性(Heterothallism)というのは、一つは菌類において使われた言葉である。菌の種によって、有性生殖を単一の株の中で行える、つまり、一つの株だけを培養していても、その中で有性生殖を行うものと、適当な株同士を合わせた時にのみ有性生殖が行われるものがある。この場合の、自分だけでは有性生殖が行えないものを自家不和合(Heterothallic)であると言い、単独でも有性生殖が可能なものを自家和合(Homothallic)であると言う。最初にこの言葉を使ったのは菌類学者のブラケスレー(1904)で、ケカビ目の接合子形成に関してこの言葉を用いた。範囲を広げれば、多くの有性生殖をする生物にも適用し得る言葉でもある。しかしながら、類似の現象で、別に考えた方がよいものもあり、適用が妥当かどうかの判断は難しい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「自家不和合性」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Heterothallic 」があります。 スポンサード リンク
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