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自己鍛造弾(じこたんぞうだん、)または爆発成形侵徹体(ばくはつせいけいしんてつたい、)は、成形炸薬弾の一種である。しかし、基本的な原理はモンロー/ノイマン効果による従来の成形炸薬弾とは全く異なり、爆薬レンズによる平面爆轟波とマイゼン・シュレーディン効果による爆轟波の集中による圧力で、爆発成形侵徹体が形成される。有効射程は直径の一千倍程度と言われている。 ==歴史== 1943年にハンガリー軍の技術将校のマイゼン(Misznay)大佐とドイツ陸軍のシュレーディン(Schardin)技師が爆発成形侵徹体の形成プロセスを解明した、このため爆発成形侵徹体の生成現象をマイゼン・シュレーディン効果と呼ぶようになった。この研究結果は長く埋もれていたが、1980年代になってから見直され、自己鍛造弾として実用化されるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「自己鍛造弾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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